2025年8月18日に起きた大阪ミナミのビル火災は、消火活動に入った2人の消防士が亡くなるという痛ましい結果になってしまいました。大阪市民として、謹んで哀悼の意を表したいと思います。
実は私、大阪ミナミの心斎橋でBARのオーナー(?)をやっておりまして。火災の現場はうちの店からすごく近いこともあって、全く他人事ではありませんでした。
火災発生時から空に不穏な煙があるのを見つけて、火災発生直後から現場を見ていました。幸いうちの店には特に被害や影響はありませんでしたが、数日後には現場に行って献花台に手を合わせてきました。
今回はちょっと番外編として、そのレポートです。
2025年8月18日の朝、空には黒い不穏な煙が
当日、私はミナミ地区に隣接する事務所で仕事をするために出勤中でした。
すると、西の空にちょっと黒い雲のようなものを見つけました。「ん?こんなに晴れてるのに雨でも降るのか?」と思ったくらいです。

分かりますでしょうか?
道路の先、右側に黒い不自然な煙が見えます。最初は雨雲かと思いましたが、一瞬でただ事ではないことが分かりました。
現場近くに行って火災を確信
うちの店の方角ですし、これはヤバいのではと思って現場に向かうことにしました。
道頓堀川にかかる橋から見た現場からは、かなりヤバそうな煙が上がっています。
この時点では、まだ消防車は来ていません。

すでにこの付近は火事特有の嫌な臭いがしていました。なんともいえない、焦げ臭い感じです。

この橋はインバウンドの観光客が降りるバスの発着場なので、それを整理する係員が立っています。
道行く人は煙の方向を見ていますが、この係員は終始特に見ることもなく。まだ事の重大さをそれほど認識していないのかもしれません。
後日、献花台に手を合わせに行きました
結局、この火事では2人の消防士が亡くなってしまいました。
ビル管理の不備が原因で助けに行った人が亡くなるというのはやるせないですが、亡くなった人が帰ってくるわけではありません。
後日現場に行くと献花台があったので、手を合わせてきました。

結構他にも手を合わせに来ている人がいました。真横にはマスコミのカメラが来ていて手を合わせている人を撮影していましたが、これどうなんでしょうね。

それにしても・・・改めて火事の怖さを実感する風景です。
室外機にゴミや虫が入って発火したのでは、とか言われてるみたいですが、それって防ぎようがないですよね。しかも出火元の焼肉屋は営業してなかったみたいなので、本当に防ぎようがない怖さを感じます。
それともうひとつ、意外なことがありました。これだけ激しく燃えたビルの反対側は、火事があったことが分からないくらい普通なんです。

どこが現場なのか分からんくらい、普通に見えませんか?
パトカーが止まっていることで現場がここだと分かりますが、何も言われなければ気づかないレベルです。もちろんビルの中はえらいことになってると思いますが。
大阪人として、ミナミを本拠地とする者として、この痛ましい火事を記録しておきたいと思って記事にしました。合掌



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