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毎週土曜深夜、コザから那覇にタダで帰れる「ヨルバス」がアツい

沖縄には、今や地図にない街「コザ」があります。今でいう沖縄市で、沖縄本島のちょうど真ん中あたりです。那覇からは20km以上離れていてクルマかバスでないと往復はできませんが、コザの中心部は米軍嘉手納基地のゲート前でもあるため、米軍関係者向けの飲み屋なんかもあって独特の雰囲気を醸しています。
面白そうと思うも、那覇に滞在していると夜遅くまでコザにいると帰れない。コザに滞在しても少々物足りない。
そんな方に朗報です!なんとコザから那覇まで深夜にタダで帰れるバスがあるんです!
今回はそのバスに乗って実際にコザから那覇まで帰ってみたので、そのレポートです。

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夜のコザに集客する社会実験「ヨルバス」

例のバスは、沖縄市が社会実験として走らせています。「ヨルバス」という便で、2025年11月から2026年1月の毎週土曜日、23時から週1本です。
私は那覇に帰るのに利用しましたが、もう1つルートがあります。
こちらが、その告知ポスター。

何でもコザから那覇方面への路線バスが最近ダイヤ改正になって最終バスが早まったんだそうです。
そのせいで大勢が那覇に帰ってしまう・・・せや!深夜にバス走らしたらええやん!となって社会実験をしてるみたいです。後で書きますが、乗車後のアンケートでは「今後、いくらなら乗りますか」という質問がありました。うまくいくようであれば、有料で深夜便を走らせることも考えてるんでしょう。

ヨルバスは要予約

このヨルバスは、完全予約制です。そうでないと、このバスをアテにして夜遊びしてしまって、バスに乗れなかったらシャレになりません。もう路線バスもないですし。ちなみにタクシーに乗ったら那覇まで8000円くらいだそうな。

予約ページは、こちら(公式ページにリンクがあります)

個人情報はメールアドレスだけで、あとは何人乗るのか、いつ乗るのかという項目を選択するだけです。ものの1分もあれば完了します。
予約が完了したら、入力したアドレスに「送信完了」のメールが届きます。

これが届いたら予約OKで、バスに乗る当日はこのメールを見せられる状態にしておきましょう。
バスに乗る時に係員にこのメールを求められるので、その時に見せると無事に乗車できます。

ヨルバスに乗ってみた

それでは、実際に乗ってみましょう。
バス乗り場は、胡屋のバス停です。場所は、こちら。
ちなみに、「胡屋」と書いて「ごや」と読みます。

23時に近くなると、胡屋バス停に係員が出てきます。
それと、ヨルバスを案内する表示も貼られます(昼はなかった)。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

バスのルート案内も貼られます。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

かなり分かりやすいですね。
私が乗ったのは上の那覇ルートです。宿に一番近いバス停ということで、終点の県庁北口まで乗りました。どこまで乗るかというのも予約時にあらかじめ指定しておきます。

係員の案内通りに待っていると、バスがやって来ました。22時50分くらいにバスが入ってきたと思います(酔っていて記憶があいまい)。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

割としっかりしたバスです。
沖縄の路線バスと比べると、「しっかり観光バス」という感じでしょうか。
車内は、こんな感じ。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

予約時には座席の半分くらいが埋まっていた印象でしたが、実際に乗ってみるともっと少ない。
無料なので予約だけしておいて乗らない人も多いのかな。
あんまりそういういい加減なことすると社会実験の検証結果にも響きますよ!(←ヨルバス推進派)

バスに乗って数分後・・・そこからは記憶が全くありません。
途中で高速道路にも乗るみたいですが、なーんにも覚えてませんw
次に気づいた時は、泊高橋でした。慶良間諸島とかに向かう船のターミナルですね。
その次は終点の県庁北口なので、ほぼ全区間寝てました。それくらい快適ということにしといてください。
降りた直後に雄姿を撮影したんですが、ブレブレw
酔っ払いが撮る写真なんて、こんなもんです。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

せっかくなのでコザの風景をご紹介

今回、ヨルバスの縁があったおかげで人生初のコザ・ナイトを体験しました。
嘉手納基地のゲート前通りはめっちゃアメリカン、そして商店街のほうがめっちゃ日本という感じで、店のターゲットが明確に分かれてるように感じました。
もちろん、呑兵衛はそれぞれ入り混じってるとは思いますが。
まずは、めっちゃアメリカンな街のほうから。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」
土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」
土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」
土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

気づきましたか?
店によってはお値段表示がドルだったりします。そういう店は完全に米軍関係者向けなんでしょうね。
あと、メニューに書かれているカタカナ表記が、めっちゃネイティブイングリッシュな味わいです。
あるバーでハイネケンと店の看板メニューらしい手羽フライみたいなのを食べました。めっちゃ量多いやん。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

でも、めっちゃ美味かったです。
めっちゃ多いやん、とか言いながら完食しました。
次は、めっちゃ日本的(沖縄的?)な店たちも。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」
土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

このあたりの商店街、昼は結構寂れた感じなんです。
以前に同じところに来て昼の探訪をしたことがあるので、そちらで昼の雰囲気をご堪能ください。

夜はあちこちの飲み屋が商店街の道路にまでテーブルを出してきてるので、これが賑わいを感じさせます。沖縄なので11月でも寒くないですしね、私も飲むなら外とかテラス席がいいです。
実際にこの日もテラス席のある店で2軒目を堪能させてもらいました。

なお、バスに乗るために胡屋のバス停で座っていたら、係員にこれを手渡されました。
降りたあとでアンケートに回答しましたが、なかなか質問が多くて、社会実験の本気度が伝わってくる気がします。

土曜深夜に無料でコザから那覇に帰れる「ヨルバス」

以上、ヨルバスの情報提供と乗車記でした。
この社会実験は2026年の1月までなので、乗ってみたい方はお早めに!

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