沖縄県那覇市にある(あった)協栄浮島マンションは、マンション内にトンネルがあってそこが道路になっている珍風景が魅力でした。
地元の人も普通に通り抜けるお馴染みのトンネルだったんですが、何とこのトンネルは公道ではなくマンションの敷地だという衝撃の告知が、解体直前に掲示されました。
解体されたらこの珍風景も見納めになると思って解体直前に現地探訪をしたところ、大きな反響をいただきました。やはり、気になっていた人がたくさんいたということでしょうね。
先日、再び現地を探訪したところ、告知通りトンネル道路は封鎖されていました。しかしそこで、ある異変に気付きました。その異変も含めて、協栄浮島マンションの「その後」をレポートします。
告知通りトンネル道路は封鎖済み
解体工事に伴うトンネル道路の封鎖が告知されていたことは、すでに以下のレポートで報告済みです。
この物々しい感じが裏観光地マニアのアンテナにピンと来たので、興味津々でした。
解体工事前の詳しいレポートは、こちらをどうぞ。
それでは、トンネル道路が封鎖された風景をご覧ください。
看板は封鎖前と同じものが、今度はフェンスに設置されています(封鎖前は建物の壁に設置)。

向かって左部分がくぼんでいるのは、ここにマンションの出入口があるからです。
通り抜けはできないものの、関係者は出入りできる状態になっています。
それでは、大回りをして反対側も見てみましょう。

反対側には出入口もないので、完全封鎖。
このトンネル道路は本当に便利だったので、地元民は結構不便を感じてることでしょう。
ところで、この風景で私はある異変に気づきました。分かりますか?分かった方は、なかなかの裏観光地マニアだと思います。ヒントは、先ほどの解体直前レポートです。
これについては、あとで答え合わせしましょう。
夜になるとまだ人が住んでいることが分かる
ところで、封鎖後の風景を夜に見に来たのには、理由があります。
単に夜はどんな風景なのかという興味もありますが、夜に来たら明かりがついている部屋があれば分かりますよね。まだ住人がいそうな気配だったので、夜ならどれくらい空室になっているのか分かると思ったんです。
それでは、夜の協栄浮島マンションをご覧ください。

思ったより明かりがついています。まだまだ住人がいるんですね。
しかも、トンネル道路の真上にも明かりがついている部屋があります。
もう解体工事の準備が始まってるのに、こんなに住人がいて大丈夫なんでしょうか。このあたりにもゴニョゴニョした事情を感じてしまいます。
ん?シレっと標識が変わっている?
先ほどの封鎖されたトンネル内道路の風景で気づいたのは、標識の変化です。
夜の探訪で気になったので、翌朝にもう一度来てみました。
やっぱり、標識が変わっています。

変わったのは、フェンスの中にある「通行止め」の標識。
フェンスのところまで行って、近くでも見てみましょう。

はい、しっかりと「通行止め」と表示されています。
でも標識はまっさら。ポールはボロボロなのに。
ここが公道ではないのであれば、最初から通るべからずと表示されいたはずなんですが、解体工事の前は同じポールに「駐車禁止」の標識がついてました。

ここから先は駐車禁止という意味なので、トンネル道路も駐禁です。
これって、協栄浮島マンション側が好意で公道のように使うことを黙認していて、でも駐車はすんなということだったんでしょうか。もしくは、行政側もここは公道だと思い込んでいて駐禁にしたのか・・・?
このように標識がシレっと変わっていると、色々と思いを巡らせてしまうのでした(ネットで調べても詳細は不明)。
それも含めて、こういう「ザワザワする風景」は大好物なのでした。
封鎖後の風景は2026年1月時点では普通に見ることができます。現地の場所を含めて興味がある方は、こちらも併せてお楽しみください。




コメント