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北海道の南東にある行き止まり、湧洞沼の先っちょに行ってみた(北海道・豊頃町)

北海道はあまりにも大きく、自然・人工に限らず興味深いスポットが盛沢山です。道路の行き止まりや不通区間などに興味をそそられる物好きが今回気になったのは、湧洞沼です。
地形的に半島のようになっていて、その先っちょが行き止まりになっています。行き止まりになっているところの風景はどうなっているのか?それが気になったので、現地に行ってみました。

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湧洞沼は北海道の南東にある汽水湖

最初に、湧洞沼の場所をチェックしておきましょう。
こちらです。

札幌からも、帯広からも、釧路からもはるか遠くです。
清々しいほど何もないところです。

現地を拡大してみると、確かに陸地が途切れています。「湧洞川先端」という、何とも気になる地点もありますね。
早速現地に向かってみましょう!

「この先行き止まり」にワクワク感が高まる

行き止まり好きは、この看板が大好きです。
石垣島で平久保半島の裏側を探訪した時にも、行き止まり標識にワクワクしたもんです。

行き止まりの標識を見たら、先に進むのがマニアってもんです。しかも行き止まりまで7kmもあるのは、さすが北海道。

湧洞沼の行き止まり

この標識の次には、季節によっては通行止めになりますよ、との標識も。

湧洞沼の行き止まり

右側にはゲートがあるので、時期や条件によってはこのゲートが閉まるものと思われます。
この日は初夏だったので問題なく入れそうです。
この先は、果てしなくまっすぐな道が続きます。これも、なかなか北海道らしい風景ですね。

湧洞沼の行き止まり

いよいよ行き止まりに到達

走ること数分で、行き止まり地点に着きました。
ここにもちゃんと大好物の「行き止まり」標識があります。

湧洞沼の行き止まり

もうちょっと進むと、本当の行き止まりです。

湧洞沼の行き止まり

行き止まりにはちょっとした駐車スペースがあります。
ご覧のように、何台かクルマが停まっています。この先に何もないはずなんですが、野鳥観察&撮影や海を眺めに来ている人がチラホラといました。
私は行き止まりを見たくて来たんですが、それ以外の人にとっても絶景スポットのようです。
この行き止まりポイントから後ろを見ると、こんな感じ。

湧洞沼の行き止まり

確かに、絶景です。

行き止まり地点から、さらに先に進む

この行き止まり地点は、あくまでもクルマで行ける最終地点です。
この先にも陸地はあるので、ここからは徒歩で進んでみましょう。

湧洞沼の行き止まり

道に轍があるので、クルマで入ってくる人もいるみたいです。
私はこういうところにレンタカーで入って行って傷をつけてしまい、弁償させられた経験があるのでクルマでは入りません(先ほどの石垣島の記事参照)。

湧洞沼の行き止まり

こちらは海側、湧洞浜です。いやー、雄大ですね。
北海道の砂浜はこういう感じのところが多くて、このスケール感に圧倒されます。
さらに先に進むと、もう野鳥しかいません。

湧洞沼の行き止まり

ウミネコでしょうか?なんとなく猫っぽい声だったような。

湧洞沼の行き止まり

さらに近寄ってみましたが、逃げる気配がありません。人間を天敵と見なしていないのか、風が強かったので気づいていないのか。
ここからは延々と砂浜が続き、このウミネコらしき鳥があちこちに飛び交う風景の連続でした。
北海道の行き止まりには、やっぱり何もない素敵な風景がありました。

おまけ 道中で出会った「東瓜幕駅」跡

この湧洞沼に向かう道中、東瓜幕駅跡に出会いました。この付近にかつて北海道拓殖鉄道という鉄道が通っていたらしく、その駅跡らしいです。木材や農産物を運ぶための駅として活躍していたそうですが、1967年に廃線⇒廃駅となったんだとか。私が生まれる前の出来事ですね。

湧洞沼の行き止まり

めっちゃ昔の廃駅跡の割には、やたらきれいな看板があったりします。

湧洞沼の行き止まり

これらのモニュメント以外に鉄道跡、駅跡を思わせるような名残は何もありません。それくらい古い廃駅で、ほとんどが自然に還ってしまったんでしょうね。

湧洞沼の行き止まり

当時からあるものなのか、井戸水のポンプもあります。
試しに動かしてみましたが、水は出ませんでした。どこかこの近くにあったものを、移してきて保存してるのかもしれません。
ある人のX投稿を見ると、この線路も鉄骨で作ったハリボテだそうです。「ここに駅があった」ということ以外は本当に何も残っていない模様です。

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